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2022/06/29 17:47:57

【AWS】社内研修報告

こんにちは、第3ICTソリューション本部のJ.Fです。
今回は、4月中旬に実施されましたAWS社内研修についてレポートさせていただきます。
こちらの研修は当社の社員のY氏が講師を担当し、AWSの入門(概要からサービスの実演等)についてリモートで開催されました。
私自身、今年度よりお客様先での業務にてAWSに触れる機会があり、丁度良いタイミングでの研修会であったため参加させて頂きました。



◆AWS研修内容について
研修内では、AWSの概要及び関連するクラウドサービスについて学びました。
このブログ内でも研修内容について触れさせて頂きます。

・クラウドサービスとは
情報システムを提供するときに必要となるサーバーやネットワークなどのインフラを提供するサービスです。
元々オンプレミスという、各種機器を持ち込んで自前で構築する運用が主体でしたが、上記の不便さを解決したサービスとなります。
具体的なメリットとしては以下となります。
①サーバーの設置やネットワークの敷設は即時
②保守の必要なし
③障害対策のコストを抑えられる
④サーバーのスペック変更が容易

・AWSとは
Amazon.comが提供するクラウドサービスです。
日本を含む、全世界15か所で展開されています。このような展開されている地域のことをリージョンと言い、AWSの利用者は、好きなリージョンに、仮想サーバー等を構築して運用が可能です。
※地理的に近いリージョンほどレスポンスは速くなるため、日本国内では「東京リージョン」を使うことがほとんどです。

◆実演の様子
一目見て感じたことはUI(ユーザーインターフェイス)が分かりやすい!!
当初のイメージでは、オンプレミスとほとんど変わらず、利用する前の構築から労力のかかるものと思っておりましたが、実演を見た後ではそのような先入観は払拭されました。
せっかくなのでAWSを使用し単純なWebサーバーを構築してみました。

※AWSではアカウント作成から1年間はいくつかのサービスが無料で利用できます。
※無料提供サービスについて下記をご確認ください。
https://aws.amazon.com/jp/free


◆はじめてのAWS構築
Webサーバー構築には二つの方法があります。
①EC2※を使う方法
※仮想サーバーを提供するサービス
この方法はAWSではないオンプレミス環境での構成と同じ手法です。

②S3バケット※を使う方法
※S3が提供するファイル置き場のこと。
アップロードしたファイルを永続的に保存し、好きなときに取り出すことができます。
また、特定のユーザーにしかアクセスできないようにする認証機能もあります。
今回はこちらの方法で実践します。(比較的簡単であったため)



まず、AWSマネジメントコンソールを使ってS3バケットを作ります。
その後S3バケットの設定画面からプロパティタブの最下部にある「静的ウェブサイトホスティング」から設定を有効にし、これでWebサーバーとして機能を持ちます。



続いてバケットポリシーを設定して、誰もが読み取りアクセスできるようにします。
S3バケットの設定画面からアクセス許可タブの「バケットポリシー」から設定内容を記載します。
これでブラウザからアクセスできるようになります。

※下記は参考程度に記載
例)
{
"Version": "2012-10-17",
"Statement": [
{
"Sid": "PublicReadGetObject",
"Effect": "Allow",
"Principal": "*",
"Action": "s3:GetObject",
"Resource": "XXXXX"
}
]
}

解説
①Sid  :このポリシーの名称
②Effect   :許諾の種類、上記では[Arrow (許可)]の意
③Principal :対象はだれか、上記では[* (全ユーザー)]の意
④Action  :どんな操作か、上記では[s3:GetObject (読み取り)]の意
⑤Resource:作成したバケット名


上記までの設定が完了しましたら、対象のHTMLファイル等をアップロードして確認します。
※「静的ウェブサイトホスティング」にて設定したHTMLファイル(インデックスドキュメント欄)と名前を同一にする。



問題がなければ画像のようにブラウザ上で確認できます。
今回構築方法とは異なるEC2を使った方法については次の課題として挑戦していきたいと思います。

実際に触れてみて、AWSを使用してのシステム構築及び操作の容易さが特に感じられました。
また、アイコンデザインもシンプルであるため、今後もシェアが拡大していくとともにニーズも高まっていくと考えます。
今回の研修を受けて、新しいことに挑戦するきっかけとなり、とても充実した時間でした。
機会がありましたら次回の研修にも参加し、一つでも多くのことを吸収しようとの気持ちで臨んでまいります。


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