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2022/07/20 18:09:01

eスポーツカップに参加して

こんにちは、第3本部のM.Kです。

今回は、先日7/8(金)に行われた「 第2回 立川立飛 地域交流eスポーツカップ 」に弊社もチームをつくって参戦してきましたので、その参加レポートをさせていただきます。立川市内の企業・団体24チームによるeスポーツのトーナメント、果たして結果はどうなったでしょうか。



▼ 参加の経緯
今回の大会の主催のNTT東日本様に「参戦しませんか」とお声がけいただいたのは実は昨年2021年のことでした。その時は第1回の開催で、これからeスポーツを立川で盛り上げていく最初のタイミング。もちろん弊社も「挑戦」が合言葉ですので、この新たなチャレンジに前向きにチームを結成して取り組んでいこうとしていました。
ただ、そのときはチームメンバーにコロナ感染者が出て、直前であえなく出場辞退となったのでした。(主催のNTT東日本様には、ご迷惑をおかけしました…)

そのような経緯もあり、今年第2回が開催される連絡をいただいた際には「今年こそ参戦します!」と2つ返事で参戦表明をさせていただきました。

▼ 出場チームの編成
大会への参戦が決まり、弊社の中でも1チーム3人のメンバ探しが始まりました。各本部のゲーム好きなメンバを聞いて回ったり、そのメンバが今回の種目の「ブロスタ」をやったことがあるか、業務調整がつきそうかを確認しながらメンバを決めていきます。最終的には自分も出場できることとなり、「昨年の雪辱を晴らすぞ」と意気込んで練習をスタートしました。

ちなみに、大会種目の「ブロスタ」というゲームは3対3のサバイバルゲームで、3人のチームワークが要求されるゲームになります。本部間をまたいだチーム編成となり、社内のコミュニケーションにプラスに感じる部分もありました。今回社内での予選会などはできませんでしたが、参戦希望者が増えてきたら部活動のように楽しめる気もしました。

▼ 練習会への参加
当日初出場となるチームには、ゲームに慣れることを目的に事前の練習会が企画されました。弊社もその練習会に参加させていただき、出場を予定している他社チームの方と交流戦を行いました。この交流戦のタイミングでは、ゲームをやりこんできたメンバとまだこれから覚える段階のメンバが混在している状態で、他社の方とも「こうやってキャラを育てるといいですよ」「回復はこうするといい」などひとつのゲームを共通点に一緒に遊び、学び合うような関係ができ、とても友好的な雰囲気の練習会でした。この練習会での弊社チームの戦績は、勝率70%くらいでしたでしょうか。「このまま頑張れば結構いい勝負ができそう」と思えたことをよく覚えています。

▼ 当日の様子
そして迎えた大会当日。会場のルーデンス立川には出場選手から広報担当の方、そして多くのスタッフや応援の方々が集まっていました。参加チームには「立川ダイス」「石川ボクシングジム立川」「立川アスレティックFC」「東京ヴェルディビーチサッカー」「たちかわ競輪」などスポーツチームもおり(さすがeスポーツ!?)、ユニフォーム姿の強そうなメンバーも。これまで市内にいてもあまり接点のなかった方々が多く、こういった方々と交流できるだけでもとても有意義な機会だなと感じました。

当日のトーナメント表は、この会場で発表されることとなっており、我ら「東洋システム」チームの1回戦の対戦相手は「大塚製薬」チームでした。当日は1回戦の対戦相手同士が同じテーブルになっていたため、最初は緊張感を持ちながら両者着席。24チームのトーナメントなのでスタートは各テーブルにて実施となり、準決勝から特設会場にチームが出てきて大画面での対戦という流れでした。
この対戦の様子はNTTのXR空間プラットフォーム DOORに構築された特設ライブ会場にてライブ配信もされており、会場外からも熱い応援を楽しむこともできました。

そして、いよいよ1回戦の対戦へ。メンバの準備ができたところで始まった対戦は、最初は優勢に試合を進めていたのですが、途中で大逆転、惜しくも敗れ1回戦負けとなってしまいました。。その後、敗者を集めたサブトーナメントもあったのですが、そこでも残念ながら敗戦。今回我が東洋システムチームは1勝もあげられずに大会を去ることになりました。



ただ、私たちが1回戦で勝ち星を譲った「大塚製薬」チームの方々が破竹の快進撃でバッタバッタと対戦相手のチームを退け、見事に決勝進出。特設会場での対戦は待ち時間に企業紹介やメンバへのインタビューなどもあり、立川で他の企業がどのようなことに取り組まれているのかなどを知ることもでき、とても楽しい時間でもありました。



そして迎えた決勝戦。私たちも応援する「大塚製薬」チームと、反対の山を勝ち上がった「立川徽章」チームの対戦は逆転に次ぐ逆転で、途中で敗れてしまったチームのメンバも白熱の争いに応援の声も大きく、とても盛り上がりました。
気になる結果は、「立川徽章」チームの優勝。当日応援に来られていた関係者も大喜びで写真を撮り、嬉しそうにされていました。次回は自分たちもいい結果を残したいと思います。



ここで、この大会への参加を通してのコメントを各メンバにもいただきましょう。

【チームメンバのD.Kさん】
「今回のeスポーツ大会に参加させて頂きありがとうございました。もともとゲームが好きでオフライン大会に興味がありましたので、現地ならではの雰囲気を感じることができ良い経験ができました」

【チームメンバのN.Iさん】
「eスポーツ初参加でしたがとても楽しかったです。東洋システム選抜として爪痕を残す事が出来なかったのが心残りです」

【応援に駆けつけてくれた飯田社長】
「残念ながら負けてしまったけれど、決勝に進出した相手に負けたのだから3位ともいえる健闘おつかれさまでした!昔から仲のよい立川徽章さんが優勝した決勝戦も盛り上がっていたし、これからも地域のみなさんとつながる取り組みには積極的に参加していきます!」

最後は、会場をあとにして反省会をして解散。



結果は振るいませんでしたが、立川市内の企業・団体が同じゲームを通して交流ができ、新しく面識を持てたり情報交換ができたりするとてもいい取り組みで、これからもこういった企画があればぜひ参戦し、積極的に楽しんでいきたいと考えています。

当日まで業務調整など社内でご協力いただき応援してくれたみなさん、ご参加・交流いただいた参加チームのみなさん、運営スタッフのみなさん、楽しい時間をどうもありがとうございました。

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