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2021/05/19 16:42:59

サイクリングという趣味から考えるお仕事の話

前説
会社のブログで趣味の話をすることとなりました、第3本部のK.Tです。
突然ですが、私は自転車で走ることが趣味で、主にロードバイクでのサイクリングやイベント参加、あとはシクロクロスのレースに参加したりしています。
そんな自転車趣味ですが、最近のコロナ禍の状況においても人が密集しない屋外のスポーツということで注目もされており、また心なしかサイクリングに出かける人もいつもより多いように感じる今日この頃です。


サイクリングとシステム開発の共通点
そんなサイクリングと仕事について、自分の考えを書いてみます。

一見すると何の共通点も無さそうなサイクリングとシステム開発ですが、共通点として「目的さえ達成できれば過程の自由度が非常に大きいこと」が挙げられると思います。
サイクリングと一口に言っても目指す先は非常に多岐に渡ります。どこまでも遠い場所まで自転車で行くというのもサイクリングですし、歩いて行けるような喫茶店まで自転車で行ってコーヒー飲んでそのまま帰ってくるなんていうのも立派なサイクリングです。
そしてそれらの目的を達成するために、最短距離を最速で走りきることを目指すのも良いことですし、大きく遠回りして1日かけて走りきるというのもそれはそれで良いことです。
これはシステムの開発、また現場での運用にも同様のことが言えて、構築したシステムが目的に適うのであれば、どんな構築の仕方でも基本的に問題は無いのです。

それこそプログラミングが上手く行ったり行かなかったり、またはサーバやスイッチの数が多かったり少なかったりと、同じシステムを作ろうとしても携わる人によって完成するものは変わってきますが、目的に適ってさえいれば大体の場合大きな問題にはなりません。
いずれの場合も進む道を自分で決めることができるという点が、サイクリングとシステム開発の面白いところのひとつと言えるでしょう。

大きく違うところとは言うものの、仕事の場合は大きく制限されるところも当然存在します。
それが、「時間や予算も無限ではないし、目的のハードルも高い」ことです。
仕事の場合は、システムの構築に対して常に制限時間があり、予算が決められ、その決められた中でシステムを設計し構築することが要求されます。また、システムを自由に構築できるとはいえ、完成したシステムの処理が遅すぎたり、トラブルが頻発する等、性能や品質があまりにも低いとリリース直後の改修や作り直しが必要になることもあります。

自転車で例えるなら、目的地に着くまでにいくつかのチェックポイントがあり、制限時間以内にそれぞれのチェックポイントで所定の手続きをとる必要があるブルベのようなロングライドという感じでしょうか。ルートや使う車種等が自由であっても、制限時間内に各地点を走りきろうと考えると自ずと選択肢が限られ、また走りきるためにトラブルにすぐ対応できるような相応の準備も必要となります。

このように、システム構築の仕事において過程の自由度が高いとはいえ、制約の中目的を達成しようとすると選択肢も少なく、また構築する内容も洗練していく必要があります。


図1.制限時間があるのに出先でパンクしたらどうするか、という永遠の課題

最後に
そうは言っても、システム開発の進め方は携わる人の考え方や色々な利害関係により、効率が良い方よりも多少遠回りする方を優先する場合もあり、そしてこの辺りはある程度場数を踏まないと分からないことも多いと思います。
それでも遠回りや寄り道を繰り返しつつ自分の役割を全うし経験を積んでいけば、いずれはシステム開発や運用の現場でかけがえのない存在になれるのではないでしょうか。
そんなことを、久しぶりに行ったキツい峠の、花粉やら元々の見晴らしの悪さやらであまり見栄えが良くない見慣れた景色を見ながら思うのでした。


図2.花粉(多分)で霞む峠の頂上の景色

当社では、週末に有志でサイクリングに出かける企画やママチャリGPに参加してみたり、社内の交流に自転車が一役買っている面もあります。
いい気分転換にもなりますので、もしよければ運動不足の解消にサイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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