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Project Story プロジェクトストーリー

挑戦が新たな
東洋システムをつくる。
私たちの挑戦をご紹介。

Project Story

プロジェクト開発の一コマ 社員旅行で社内メンバーと交流

社員旅行で社内メンバーと交流

社員旅行で社内メンバーと交流

とても面白い挑戦。
結果を残したい。

プロジェクト開発の一コマ

ビジネス環境の変化スピードは年々早くなっています。今や様々な業種業態でシステム化が進み、東洋システムのお客さまも例外ではありません。変化はビジネスチャンスになります。そして、チャンスは時を逃すと価値がなくなってしまいます。お客さまにとってのチャンス、それが東洋システムにとって超短納期のプロジェクトへの挑戦の始まりでした。
1月中旬に普段からお取引のあるお客さまからシステム構築のご要望があり、ヒアリングに伺いました。
お話を伺うと、数百万件の販売見込みの商品を取扱う通信販売システムの構築をお願いしたい、2月中旬に運用開始したいとのご要望でした。

社員旅行で社内メンバーと交流

社員旅行で社内メンバーと交流

お客さまにとっては、このタイミングを逃すことが出来ない状況、変えることの出来ない納期でした。しかし、短納期のプロジェクトは、技術者の負担も大きく、納期を守れないことによって結果お客さまにご迷惑をお掛けしてしまう、そして会社の信用も無くしてしまうリスクを抱えることになります。
社に戻り、どうすればこの短納期で実現出来るかチーム内で検討に取り掛かりました。
実現に目処が立たなければ、お断りするしかありません。チーム内で開発・インフラ・プロジェクト推進方法、それぞれの得意分野において意見を出し合い知恵を絞った結果、なんとか1ヶ月のスケジュール案を引くことができました。スケジュール案を作成するにあたり、超短納期の戦略としていくつか手立を講じました。

インフラ面:短縮出来るものは可能な限り短縮→クラウド利用で調達時間短縮
開発面:実績のあるパッケージを利用→社内にノウハウがあり、技術情報も豊富、開発規模を抑える
意識面:スケジュールが何ものにも優先される共通認識を持つ→お客さまと東洋システムが同じ困難に立ち向かうという共通目標を最初に持つ

社員旅行で社内メンバーと交流

社員旅行で社内メンバーと交流

ヒアリングから3日後にお見積り・ご提案、翌日にはご注文をいただく前提で進め、すぐにプロジェクトが稼働しました。意識面でお客さまと共通目標を持つことが出来たことで、スケジュールに影響を及ぼしやすいデザイン面は最低限のものでご了承いただき、マニュアルや画面イメージはお客さまにも自主的に作成・編集していただけました。チーム内のモチベーションも高く、お客さま・チーム全員で目標達成に走り抜けた一ヶ月となりました。システムは無事リリースに間に合い、お客さまの想定する販売見込み数を達成することが出来ました。最後に「短納期の無理なお願いを実現していただき感慨もひとしおです」との大変嬉しいお言葉をいただくことができました。
今回、超短納期のプロジェクト達成を実現できた要因はいくつかありますが、最大の要因は、お客さまを含めたプロジェクトチーム全体が一つの目標に向かって進むことが出来たことだと思います。現在も多数のご要望をいただきプロジェクトを推進していますが、変化を柔軟に捉え、エンジニアの醍醐味を楽しんでいきたいです。

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