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2020/10/26 13:29:54

4年に一度はオリンピックだけじゃない

こんにちは!
入社5年目となりました、第3ICTソリューション本部1部のJ.Hです。

この度、私が担当している文教系のお客様先にて、教職員講師を含めた、約260名程のPCリプレース作業が行われました。
コロナ禍という制限された状況下での作業となりましたが、無事故で無事終える事が出来ましたので、この場を借りてご報告させて頂きます。



私がPCリプレース案件として携わるのは、他のお客様案件も含めて今回で4度目となりましたが、これまでと異なる事は、規模の大きさも当然ありますが、やはりコロナ禍という厳しい状況の中での作業となった点が大きいです。
お客様先でお借りできた作業場所は、お客様が勤務する場所の分散化対応により当初の予定よりも狭い場所となり、私達も感染対策と予防のため作業時には換気とこまめな消毒を徹底して行いました。

また、PCの納品自体も新型コロナウイルスによる影響で企業のテレワーク需要が促進された事により、メーカーの製造・出荷が遅れ、構築作業に入れたのは受入・展開作業が行われる予定の1週間前でした。

構築といっても今回はマスターPCイメージを1種類だけ作成するのではなく、各教職員の用途別に用意する必要があり、最終的に8種類のマスターPCイメージを作成する事となりました。
ただ、これまで何度も構築は経験してきた事もあり、構築作業自体に特に問題は無く、肝心なのはこの後の作業でした。

構築は1人でも問題ありませんが、約260台近くあるPCの受入検査、イメージ展開、そして移行作業ともなると、チーム内の2,3人で行うのは現実的ではありません。
そのため、社内同一部門内で様々な方のスケジュール調整を上司に行って頂き、他のチームからサポートとして総勢13名の方々に応援に来て頂く事となりました。

 

実は、このお客様先では保守を請負してから初めて各教職員へPC配布となった、2004年から4年に一度、正にオリンピックイヤーに今回のような大規模な教職員PCリプレースが行われるのが恒例行事となっており、前回のオリンピックイヤー、つまり4年前の2016年に行われた際にも同じように応援要員を呼んでいました。
その時の要員の中に、なんと当時新入社員だった私も、他のチームからの応援として参加していました。
前回は指示された事を行うだけだった私が、今回は現場リーダーとしての立場をまかされました。
4年という月日で、私も少しは成長出来ているのだと実感した瞬間でもありました。
そんな私が、今回の作業の中で一貫して努めた事は、効率を重視する事でした。
中でも、応援要員も参加する受入作業以降は、いかにスムーズに進められるかで結果が決まるため、
応援要員の方々には、その場で考えて作業するという事をなるべく少なくしていく事に重点を置きました。

普段のメイン業務の中では、考えて行動するという事は非常に大切ですが、こういったサポートに来る側の立場としては、作業手順書に沿って進めるだけで良いという環境が、スムーズに進めていく上では大切だと考えていた為です。
しかし、作業を行っていく中で当然、疑問点や問題が出てくるため、その時はすぐに聞きに来てもらうようお願いをし、実際何かあった際はすぐに対応するようにしていました。
結果、予定していたスケジュールを移行作業は1日早く、受入・展開作業に至っては予定の2週間から半分の期間で終える事が出来ました。

これは何より、応援に来て頂いたサポートメンバー皆さんのご尽力の賜物に他なりません。
普段の業務では関わる事のないメンバーもいましたが、交流も深められ、一丸となってプロジェクトを進める事が出来、本当に良かったです。

最後に、今回の作業を終えて、確信を得た事がありました。
それは、意味のない経験なんてないという事です。

これまでのPCリプレース案件に携わった経験も大きいとは思いますが、何より4年前に応援要員として、今回と同様のPCリプレース作業に参加していた事が、今回の作業に影響がなかったとは言い切れないと感じたからです。
現場の雰囲気や作業進行等、当時の経験があったからこそ今回の結果がある。
今行っている大小様々な経験も、今後の業務に直ぐに活かされる事は少ないかもしれませんが、いつか必ず活きてくる時が来る、そう確信する事が出来た今回の案件でした。

残念ながら今年の東京オリンピックは延期となりましたが、4年間の成果を見せるという意味での、私にとってのオリンピックは、良い結果を残せたのではないかと思います。