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東洋システム外観

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2021/01/19 11:18:40

プロジェクト成功体験談

こんにちは、第1ICTソリューション本部のS.Kです。

私は文系出身で学生時代はジェンダー論を学んでおり、IT業界には無縁な世界にいました。
そんな私も東洋システムに入社して10年が経ち今では役職をいただくことができました。
今回はこの10年の中で経験したプロジェクトの中でも今の自分を作り上げたと感じているプロジェクトがありますので紹介させていただきます!


■ プロジェクトについて

それは入社2年目、大手製造業の生産物流業務の業務改革に伴うシステム改修を行うプロジェクトです。
当時、開発経験もほとんどなかった私が担当したのは別の会社が開発したシステムの検証作業と本番移行の計画立案・本番移行で、お客様の利益に直結するシステムだったこともあり、当時はとても緊張感をもって業務にあたっていたことを覚えています。検証を行う中では不具合があり、お客様への報告と業務の観点から対応方法の検討を行い再度検証するといった流れを何度も繰り返していきました。
当時、私と開発担当者が同時に席を立ち上がった時は何か不具合があったとお客様から認識されるほど、たくさんの不具合を見つけました…(笑)

こうしたお客様との関わりの中で意識していたことは、なるべくお客様寄りの言葉で説明しシステム寄りの内容になりすぎないようにとのことでした。システムのことが分からない人にいかにわかりやすく説明できるか、この視点は文系出身であまり経験がなかった自分だったからこそたまたまそういった視点でお客様とのコミュニケーションをとることができたのかな、と今振り返ると感じます。

私がプロジェクトに本格参画してシステムの安定稼働するまで1年近くかかりましたが、このプロジェクトを通してお客様とたくさん関わり、お客様に寄り添った対応を続けてきたことで信頼を得ることができ、何か困ったことがあればこの人に聞けば大丈夫、とお客様から言っていただけるまでになりました。
また、大きなプロジェクトの中にいたことで、システムの仕様に詳しくなっただけではなく、プロジェクトの進め方や考え方など、他の業務についた時にも生きるたくさんのことを学ぶことができたと実感しています。


■ IT業界の仕事について

IT業界といってもプログラムを組むことだけが仕事ではありません。

手順書に沿って操作を行うオペレーション業務、お客様からの要望を聞きシステム化の検討を行いお客様へ説明する業務、要件定義書を作成する業務、私のやったような出来上がったシステムの検証作業のほか、文章を書いたりお客様とコミュニケーションを取ったりと文系出身者にも強みが持てる領域はたくさんあると思います。

もちろんプログラムのことを知らなければできない仕事もありますし、私自身も独自で勉強もしましたが、技術も日々進歩し新しいプログラム方法もたくさん生まれています。そうした新しいものを自ら学び、習得していくという点においては出身が文系か理系かはあまり関係なく、自分のやる気次第だと思います。


■ 就職活動中の方にメッセージ

就職活動中の学生の方に伝えたいことがあるとすれば、文系の方もIT業界に対して苦手意識を持ったり自ら立ち位置を下げたりせず、自分の強みを活かすにはどうすればいいのか、自分がやりたいことは何かを考え挑戦していくことが大切だと思います。そんなやる気のある方に入社いただき一緒に仕事していけると楽しいですね。

最近はCOVID-19の影響でテレワークが主流となっていますが、環境の変化にすぐに対応していけるところもIT業界の強みだと思います。
私の業務もテレワークが中心となったことで家族との時間を持つことができ、勉強する時間をとることができるようになりました。この働き方の変化も自身にとってはチャンスと捉えて、次の10年へ向けて若いメンバーに負けないように挑戦を続けていきたいと思います!